服用時の注意と副作用

高麗人参は食品ですので副作用は特にありません。
ですが、持病の有無や体質などで、服用する際に注意しなければならないこともあります。ここでは、高麗人参を服用する際の注意や副作用について紹介します。

薬との併用は?

高麗人参は健康、美容ともに大変効果の高いものですが、もし持病があり、なんらかの薬を服用している人は、必ず主治医に相談しましょう。

もし、併用しても大丈夫ということでしたら、薬と高麗人参を同時にのむのは避けましょう。たとえば食後に服用する薬ならば、高麗人参食品は食前に飲むなどし、少し間隔を空けたほうがよいでしょう。そのことも医師に確認することをおすすめします。

高麗人参の服用を避けたほういい例

高麗人参は体力を強くするので、ガン治療薬などのように強い副作用がある薬を飲んでいる際に摂取すると、副作用を軽くする効果があるといわれています。

ただし、高麗人参には女性ホルモンであるエストロゲンと同じ作用も持っているので、乳がん、子宮がん、卵巣がん、子宮内膜症、子宮筋腫など女性ホルモンが関係する病気の方は絶対に摂取しないようにしましょう。悪化させてしまう危険があります。
また抗凝固剤のワルファリンを服用している人も、高麗人参との併用で薬の効果が強く出すぎてしまうことがあるので注意が必要です。主治医に必ず相談しましょう。

高血圧の人も摂取しないようにしましょう。高麗人参は血圧を上げる効能があるからです。

糖尿病ですでにインスリン注射をうっている人も摂取しないようにしましょう。高麗人参には血糖値を下げる効能がありますので、血糖値が下がりすぎて低血糖症をおこすことがあります。

気管支炎などの患者さんや、発熱している際にも摂取をしないようにしましょう。

また、胎児や乳児には作用が強くでて影響を与える可能性があるので、妊婦さん、授乳中のひと、子どもは摂取を控えましょう。
高麗人参のように効果の高いものでも、ひとそれぞれ体質に合う合わないがありますので、慎重に摂取することが大切です。

好転反応について

漢方の薬では、時々「好転反応」とよばれる症状がでることがあります。
薬効があらわれ始めて体質が変化する時に、一時的におこってくる症状だと言われています。

現れている症状が「好転反応」である場合は、約1週間~2週間程度で症状はなくなり、体調がよくなっていきます。しかし、症状が辛い場合やあたらしい症状が加わるなどの変化があったら、必ず医師と相談、診断を受けましょう。

好転反応によって引き起こされる症状

眠気、胃痛、下痢、便秘、頭痛、湿疹、動悸、血圧のブレ、利尿作用など